たのしさの現在価値〜ぼくたちの自己防衛〜 7-14 #74

SCHOOL OF KOP

「未来のために今我慢して頑張りなさい」とか、「若い頃の苦労は買ってでもしろ」だとかの表現がある程度の説得力を持って使われていますが、果たして本当でしょうか。 もちろん、反射的に嫌なことから逃げていては本当に欲しいものを手に入れられなくなってしまうとも思います。ただ、目の前のやりたい事があるのにそれを先送りにしてやりたくない事をすることに、本当に意味があるのでしょうか？喜びや楽しさの数値化、モデル化も難しいとは思いますが、先送りにすることの未来価値はお金と同じで下がってしまうと考えています。環境的リスク(今の状況を考えるとイメージしやすいと思います。)や好奇心喪失、言い訳の蓄積など、何かをやめる、諦める生き方を選ぶ理由は、日々増えていくと思います。別に挑戦しろ、成長しろと言いたいわけではなく、as you likeというか、したいようにしていたいねと願望にも似た冗長で無謀な自己防衛、自己正当化をしている回です。たぶん。 まぁいいじゃん。真面目にふざけて楽しくやろう。周りの人を大事にして、生き物に触れて、新しいことを学ぼう。物的よりも精神的に豊かになろう。Do you know what I mean? きっとまた違うこと言うだろう。